それって難聴のサインかも?補聴器購入を考えるべきタイミングについて

公開日:2023/03/15   最終更新日:2023/03/22

自分で気づきにくいのが、難聴です。知らず識らずに進行していくことが多いため、周りから指摘されて初めて気づくことも多いです。そこでこの記事では、補聴器購入を考えるべきタイミングを解説します。早期装用の利点もお伝えするので、聞こえに不安を抱えている方は、ぜひじっくり読んでみてください。

家族の聞こえに疑問を感じたら…難聴のサインかも

加齢による難聴は徐々に進行することが多いため、本人だけでは気づきにくいことも多いです。一方で両親と一緒に暮らしていると、比較的簡単に難聴のサインを把握できます。たとえば、普通の声量で会話しているのに何度も聞き返されると、聞こえが悪くなっているのが分かるでしょう。

またテレビの音量が、家族よりも大きい場合は、耳が悪くなっている証拠です。後方から呼びかけても反応されなかったり、分かったように返事をしても実際に分かっていなかったりすることがあると、こちらも聞こえに問題が出ている証拠です。

難聴は何歳から発症するのか

年齢と難聴は密接に関係しており、高齢になればなるほど難聴の人が多くなります。しかし、40代と比較的若い人の中にも難聴の人がおり「若いから大丈夫」と決めつけることは危険です。

たとえば、45歳から54歳で聞こえが悪いと自覚している人は、男性で約5%、女性に至っては約9%もいます。55歳から64歳になるとさらに割合が増え、聞こえに問題があると自覚しているのは、男性で約7%、女性で約10%にもなります。65歳から74歳は、男性で約16%、女性で約19%です。75歳以上になると、男性で40%、女性で38%にもなります。

このように、難聴は年齢と比例する関係にあります。しかし、若い人でも稀に発症するケースがあるので、若いから問題なしと決めつけるのではなく、聞こえに不具合があると思ったら、耳鼻咽喉科の利用を検討しましょう。

補聴器の使用が推奨されるタイミングとは

補聴器を装着する基準は、WHOや日本聴覚医学会難聴対策委員会によって設けられています。その基準は、40db以上です。ちなみに正常は25db以下とされており、軽度難聴は25dbから40db未満です。

軽度難聴は小さな声や工事現場などの騒音のある状態での会話の聞き間違いや聞き取りが困難なケースが該当します。一方で装着のタイミングとされる40db以上は、普通の声量での会話における聞き間違いや聞き取りが不安定になるケースが該当します。

つまり、通常の会話がしづらいと感じた場合は装着のタイミングとなるため、該当する場合は、早急に補聴器の装着を検討しましょう。

補聴器の着用と年齢

補聴器の装着割合は年齢に比例します。45歳から54歳は、1%未満とされています。55歳から64歳でも、まだ大幅に聴力が落ちていないことも多く現役で働いているなどの理由もあり、1%未満の装着率です。

しかし65歳から74歳になると、徐々に着用率がアップしてきます。65歳の装着率は聞こえが悪いと自覚している男性の約6.2%、女性の約5.2%です。75歳以上になると、聞こえが悪いと自覚している男性の約25%、女性は約21%が補聴器を利用しています。

補聴器は早めに利用したほうがいい?早期装用のメリット

補聴器の利用は、聴力の悪化がだいぶ進んでからという方が少なくありません。一方で、早期装用には注目なメリットがいくつもあります。こちらでは、補聴器の早期装用の3つのメリットに迫ります。

認知症の発症リスクが下がる

難聴と認知症には大きな関係があるとされています。ランセットという医学雑誌に取り上げられたデータによっても明らかにされており、予防可能な認知症の原因の1位が難聴です。つまり、聞こえを改善できれば、将来的な認知症を抑制できる可能性が高まるわけです。

交通事故のリスクが下がる

難聴になると、車の音や踏み切りの音なども聞こえにくくなります。そもそも我々は、目からだけでなく耳からも危険を感じています。しかし、難聴になると耳から入ってくる情報が少なくなり、結果として交通事故リスクが上昇するのです。

聞こえに不具合が出てきている人は、外出の際に必ず補聴器を装着しリスクに対応しましょう。

転倒リスクが下がる

将来的な寝たきりを防ぐには、補聴器の装着がおすすめです。聞こえが10db悪化するごとに、転倒リスクが1.4倍になるといったデータもあるほどです。若い時の転倒であれば、擦り傷程度で済むかも知れません。

しかし高齢になると骨も弱っており、骨折する可能性も高くなります。最悪の場合は、寝たきりの原因になる事も考えられるのです。その点、早期装用すれば、転倒リスクも下がります。危険察知能力もアップするため、将来的な寝たきりのリスクを下げることにもつながるでしょう。

まとめ

補聴器購入を考えるべきタイミングは、聴力検査すれば明らかになります。40db以上であれば、聞こえに問題が出てきているので、素直に補聴器の装着を検討しましょう。

また、自身で聞こえに問題が出ていると感じにくい場合には、家族に聞いてみてもよいかも知れません。いいにくい部分でもあるので、定期的に自分で聴力検査を受けるのもおすすめです。

補聴器を早期装用することのメリットもお伝えしました。健康的な老後を過ごすためにも、早期装用は必要不可欠です。聴力検査の結果が悪ければ、補聴器の購入を検討してください。

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